ブラヴィッシモのいろいろな記事

ブラヴィッシモの “eco活動”

2014/12/24

こんにちは。

 

 

ブラヴィッシモのエコキャップ推進委員会のM.Kです。

 

 

ブラヴィッシモでは8月からCSRの一環として、エコキャップ回収を実施しております。
8月22日からスタートしてちょうど4ヶ月経った12月22日の時点で、226個のキャップを回収しました。
こちらは街の回収ボックスへ全て入れさせていただきました。

 

 

何気なく捨てているペットボトルのキャップで、人の命を救えることを皆さんはご存知でしたでしょうか。

 

また、他にもエコキャップ回収をする理由はたくさんあるのです。

 

Point1
ペットボトルのキャップ約430個で10円のワクチン代ができます。
ポリオワクチンは1人分20円ですので、860個で人一人の命を救えるということになります。

 

Point2
ゴミとして焼却処分された場合、約430個のキャップで3,150gのCO2が発生します。

 

 

エコキャップ運動は「人の命を救う運動であり、CO2削減運動でもある」のです。

 

また、キャップを仕訳けする時に“エコ意識”がより強くなるという意味では、一石三鳥くらいの
効果があると思っています。

 

詳しくはエコキャップ推進協会(NPO法人)のサイトをご覧になっていただき、理解を深めてみてください。

 

 

エコキャップのリサイクルの方式は以下のようになっています。

キャップ回収→再資源化事業社へ売却→売却した際の収益を、NPO法人に寄付→ワクチンが発展途上国へ

 

ちなみに・・・
発展途上国で使用されるワクチンの単価は、それぞれ以下のようになっております。

 

 

a. ポリオ(小児マヒ)…20円
b. はしか…95円
c. BCG(結核)…7円
d. MMR(はしか・おたふくかぜ・三日ばしか)…114円

 

                        ユニセフ・サプライディビジョンによる概算より

ブラヴィッシモのチームナインに限らず、この記事をご覧になって下さっている方々も、
まず今手元にあるペットボトルのキャップから始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

エコと言えば、日本は超エコ大国な気がしてます。
ペットボトルの本体や空き缶は言うまでもなく、車に家電に出来るものは何でもリサイクルしてしまう。
低燃費、自家発電と、、、技術がしっかり備わってるからできるんですよね。
エコ大国であり、技術大国日本ですね。

 

話しは少しズレますが、
私は最近、着なくなった洋服をH&Mに持っていき、H&Mで使える500円割引券と交換しています。
詳しくは以下、ご覧ください。
https://www.hm.com/jp/customer-service/garment-collecting

 

このサービスのポイントが、回収BOXに入れる洋服の枚数や洋服の材質を一切問わないところではないでしょうか。
繊維に分解して、繊維ごとまたリサイクルするのだとか。

 

 

 

 

とまあ、長々とエコについて語ってみましたが、この記事を通じてエコの輪が広がっていくことを心よりお祈りしています。

 

 

それではまた次回、お楽しみに。

 

 

ブラヴィッシモ エコキャップ推進委員会 M.K

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